大武道！ Vol.2
カッコよく死のう！ ～侍の死を学べば現代を生きられる!!～
高齢化社会を未曾有の迎える日本。
尊厳死、孤独死、年金、介護、認知症、徘徊――。
まさに暗澹たる気持ちになる大きな問題が、私たちのすぐ側に横たわっています。
つまり、これから生き方とともに、問われてくるのが死に方です。
『大武道！』では、今回、侍の死に方、そして武道という側面から死という概念を捉えた場合、いったい何が浮かび上がってくるのかの旅に出ました。
まずは堀辺正史先生に山本常朝の『葉隠』。
この一節にある「武士道とは死ぬことと見つけたり」とはいったいどういうことなのかを聞きに行きました。
そしてその堀辺先生は、『大武道！』が話を聞きに行った翌日、唐突に旅立たれました。奇しくも『死』について、あれだけエネルギッシュに語った翌日に……。
正真正銘、堀辺先生の“今生最後のインタビュー”を、追悼の意を込めて巻頭で掲載しています。
人は死にます。最後に身をもって堀辺先生は、そう教えてくれた気がします。
はたして人間に「カッコいい死に方」なんていうものがあるのでしょうか？
侍の「死に方」を学んで、現代を生き抜きましょう！
日本武道傳骨法 堀辺正史 ▶立ち読み
リングス代表 前田日明 ▶立ち読み
俳優・武道家・仮面ライダー1号 藤岡弘、 ▶立ち読み
新右翼の祖 鈴木邦男 ▶立ち読み
孤高の武術研究家 甲野善紀
日本一のニート pha
立石三人衆 ターザン山本×谷川貞治×山口日昇
［特集其の二］超人追及～この男は実在する!!～
極真空手の創設者・大山倍達の数々の伝説に代表されるような“超人”幻想。
理屈も合理も飛び越えた、まるで劇画や漫画にしか存在しないような“超人”ははたして存在するのか!?
『大武道！』はこう答えます！ “超人”は実在する！
そしていったい“超人” “超人性”とはいったい何なのか？ を考えることも併せてご一読ください。
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分析する“現代の超人的アスリート”
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［読みもの］
☆藤波辰爾の「どうせ住むならこんな城！」
☆更級四郎「日本史レスラー千一夜 ～佐山聡～」
☆田村潔司vs大久保一樹、禁断の師弟エッセイ対決！
『小武道！～KO!BUDO!～』vs『頑固武道！～GANKO!BUDO!～』
☆安西伸一の「週プロ＆格通 留魂録」
☆柴田和則の「恋するジパング ～フランスから来た刀鍛冶 エリック・シュバリエ～」
