大武道! Oh!BUDOとは?
プロレス、極真空手、UWF、K-1、UFC、グレイシー柔術、PRIDEと、その時代その時代で観る者を熱くさせてきた格闘技シーン。
「昔はよく格闘技を観ていたんだけど、最近観てないんだよなぁ」とお嘆きのあなたにピッタリの媒体が発刊されました。
それが『大武道!』です。
ぜひみなさんもいっしょに“武道”の概念を探る旅に出ましょう。
え?“武道”っていってもよくわからない?
ん?“武道”ってなんかとっつきにくい?
ええ、我々もよくわかっていないし、とっつきにくいというのもよくわかります。
でも我々は、これからの格闘技シーン……特に日本の格闘技シーンには、“武道”の概念と歴史・思想・哲学が絶対的に必要になってくると考えています。
それは具体的に言うと、いったいどういうことなのか?
それをこれから、この『大武道!』を通じてお伝えしていければと思います。
“武道”という概念を通して、世の中のあらゆる事象にアクセスしていったら、いったい何が見えてくるのか?
“武道”をエンターテインメント化したらどうなるか?
“武道”をプロ化したらどうなるか?
“武道”をメディア化したらどうなるか?
強ければいいのか?
弱くてもいいのか?
勝てばいいのか?
負けなければいいのか?
勝った後に何がある?
負けたあとに何がある?
強さとは何か?
弱さとは何か?
そしていったい“闘い”とはなんにためにあるのか?
“武道”という概念を探って行けば行くほど、広く深いものが横たわっている気がしてなりません。
さあ、プロレス・格闘技好きの皆さん。
ひと足先に、我々と一緒に“武道の種”を拾いに、
そしてその種を撒きに行きせんか?
“武道”が元から好きな皆さんも、
もう一度“武道”というものを捉え直してみませんか?
そして我々にいろいろ教えてください!
“武道”の概念には、古いけれども新しい何かがきっと眠っているはずです。
【書名】
『大武道!』
【発行所】
東邦出版
【制作】
シ―ロック出版社
【発行人】
保川敏克
【編者】
『大武道!』編集部
【責任編集】
谷川貞治/山口日昇
※『大武道!』は定期的に刊行していくことを目標としていますが、書籍コードのため、雑誌扱いにはなりません。